奥村尚のプロフィール
奥村尚(マーケットの魔術師) 自己紹介
こんにちは、奥村尚です。
トリオアセットマネジメント株式会社代表、
米国大手ヘッジファンド株式投資顧問スーパーパイザーを務めており、
日本国内で自身のヘッジファンドも主宰しています。
トリオアセットマネジメント株式会社は、投資の助言を行う会社です。
法人中心にビジネスを展開する投資顧問業務を主体としていまして、
フィンテックと人工知能のノウハウが強みであると自負しています。
また、「日本の金融リテラシーを高めるための貢献」と考え、
株式投資やFXなどのジャンル以外でも、様々な分野で活動しています。
ちなみに、“マーケットの魔術師”と呼ばれています。
私は都立大学大学院工学研究科で人工知能を専攻した後、
日興証券の投資工学研究所に研究者として配属。
その後、1988年から3年にわたり、スタンフォード大学教授
ウィリアム・F・シャープ教授(1990年ノーベル経済学賞受賞)と共に
投資モデルの共同開発に従事。
この経験が私の金融工学に深く精通するキッカケとなり、
現在も非常に大きな財産となっています。
また、日興証券時代には私も数々のクォンツモデルの開発と運用に携わり、
東証株価のネット配信(世界初)なども実現しました。
※クォンツとは、金融・証券分野で、高度な数学・物理学を使い
市場動向や企業業績を分析・予測し、投資戦略や金融商品を考案する手法
あるいはそれを行う数理分析専門家のこと
さらに自己売買部門(高度なディトレをする部門)でのモデリング、
リサーチ会社のCTO(最高技術責任者)に就任するなど
様々な経験を積むことができました。
その後は、インターネット総合研究所(東証マザーズ上場第一号)で
金融事業を統括したのちに独立。
独立後は、イスラエルモサドの科学顧問であるDr.Miller氏と
人工知能型セキュリティ装置を開発し、
日本のエアポート(中部、および関西)に導入しました。
このように、私は30年にわたって、IT業界と金融業界の交点で
ビジネスをしているということです。
これまで私が経験してきたことの詳細については、
追々書き連ねていきますので楽しみにしてくださいね。
こういった経緯があり、現在は冒頭でご紹介した投資顧問、
トリオアセットマネジメント株式会社の代表を務めています。
他にも..
・株式を中心とした投資情報の評価
・プライベートエクィティ(いわゆるヘッジファンド)の運用アドバイザー
・プライベートエクィティの主宰
・ベンチャー企業のCFO(最高財務責任者)
・大学で教鞭(テーマ:企業評価と証券市場)
などなど、可能な限りの力で
真摯に社会貢献につながる活動へ従事しています。
前述しましたように、私のミッションは
「日本の金融リテラシーを高めるための貢献」だと考えています。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、
金融リテラシーは、現代社会で生き抜くにはマンダトリ(必須)と思います。
金融情報提供側になって気が付いたのが、個人向けサービスの劣悪な状況です。
そこにあったのは、「滝に打たれて開眼したチャート分析」的なものばかり…
ハッキリ言って、そのクオリティーは機関投資家のものとは雲泥の差です。
さらに言えば、金融を、データと体系知識で説明している情報も
非常に少ない事にも気付きました。
常日頃から私が遺憾に感じることは、
『先進国の中で、日本は例外的に
金融や投資に対する教育(特に義務教育)を無視し続けている』
ということです。
その結果が、日本人の投資リテラシーの低さを助長し、
投資行為が危険である、もしくは胡散臭いという誤った認識が
一般的に広まっているのです。
それと同時に、日本は投資詐欺も多く
多くの日本人が投資詐欺に騙されやすいという傾向が強いです。
義務教育に金融が取り入れられていないから、国民の金融リテラシーがない。
こんな国は、先進国の中でも唯一、日本だけです。
リテラシーを分かりやすく言えば、「読み書き」の事です。
言うまでもなく、リテラシーを高めることによって、
身を守る防具にも、利益を勝ち取る武器にもなります。
金融リテラシーを高めれば誰でも即1億円稼げるようになるという話ではありませんが、
少なくとも投資詐欺から身を守ったり、
正しい資産運用で着実に資産を増やしていけるようになることは確かです。
ですから、私の生涯に渡る専門分野である
『FinTech(金融+テクノロジー)』
を軸に、このような日本の現状を少しでも改善し、
日本における金融リテラシーを向上させることをライフワークとして
活動させてもらっています。
また、アナリスト、ヘッジファンドマネージャーとしての視点からの
株式、FX関連のマーケット動向や予測なども随時配信していきますので
そちらもどうぞご期待頂ければと思います!
奥村尚
経歴年表
【1987年】
都立大学大学院工学研究科修了(テーマは人工知能)。日興証券入社。
投資工学研究所にて、数々の数理モデル開発に携わる。
スタンフォード大学教授ウィリアム・F・シャープ教授(1990年ノーベル経済学賞)と
投資モデル共同開発、東証株価のネット配信(世界初)なども手掛ける。
【2000年】
インターネット総合研究所(東証マザーズ上場第一号)で金融事業を統括、
証券アナリストのレーティング確度を推計するAIモデル MRAを開発し、
世界的情報ベンダーと検証。
【2002年】
イスラエル天才科学者Dr.Miller(モサド科学顧問)とベンチャー企業を設立。
2005年開催の愛・地球博のITコーディネーターとしてWebサイトグランドデザインに関わり
NTT,電通と共同で大地の塔(藤井フミヤプロデュース)の人工知能型セキュリティ映像をライブ配信。
その後、人工知能型セキュリティ技術を商用化し日本の大手空港に導入。
【2008年】
電子記録債券、ネット暗号技術の応用事業ベンチャー企業、
アーティビジョンテクノロジーズ株式会社などでCOOやCTOを歴任。
【2011年】
以降、金融業界とIoT業界の交点で活躍。
最先端の人工知能とアナリストの相場適応力を融合させた投資モデルMRAを完成し、
内外の機関投資家に提供する。
この投資手法は、最低25%/年以上の収益を「MRAを使う誰にでも」もたらしている。
【2013年】
運用ビークル設立、日本株式ファンド運用開始。
【2015年】
個人投資家へMRA情報提供開始、さらに投資塾を通してお金の知識を広め、
ゆたかな生活の創造に貢献している。
実績はトリオアセットマネジメントで公開中。
現在もヘッジファンドでのアドバイザーを務めるほか、
自身の情報適用サービスの運営、複数の大学での講義等、多彩な活動を続けている。
趣味は、オーディオの機械いじり。ワインやウィスキーをたしなむこと。
スポーツ好きでスキー、スケートは自称特級(そんなものはない)、
エアロビック競技を14年ほどやっている(NAC マスター男子シングル 9連勝、
JAF 男子シングルマスター部門 2017,2018準優勝など)。
メディア・媒体
【講演実績】
愛知県主催、産学交流テクノフロンティア 「世界のセキュリティ事情とテクノロジー」
危機管理産業展主催 「ここまで来た人工知能と画像解析」
NPO法人グローバルビジョン21主催「タイタニック暴落に立ち向かうビジネスセミナー」
【出演暦】
日本テレビ ニュースプラス1 最先端の画期的セキュリティ
メ~テレ(テレビ朝日系列) Up! 衝撃の監視カメラ
テレビ愛知(テレビ東京系列) マイユウ 進化する防犯カメラ
【書籍】
『脳が活性化する視覚トレーニング』(宝島/プロデュース)
FX攻略.comにて人工知能をテーマに連載執筆中
ダイヤモンド・オンラインにて相場をテーマに執筆中
【その他】
・証券会社における、投資分析基本モデルとそのためのシステムプラットホームを開発
(その後の全てのクォンツモデルは、このプラットホームで開発される)。
・ポイントキャスト社との共同プロジェクトにおいて、
世界初の日本株データをインターネットでプッシュサービス開始。
・監視セキュリティビジネスを開始、第3回愛知県事業評価委員会にて最高評価、
公益信託UFJニューフロンティア基金獲得。
会社概要
商号:トリオアセットマネジメント株式会社
本社所在地:東京都千代田区神田駿河台2-1-34 プラザ御茶ノ水ビル309
代表取締役社長:奥村 尚
設立:平成26年9月11日
公式サイト:http://www.trio-am.co.jp/
事業内容:投資コンサルティング/セミナー運営/会員制情報提供サービス運営
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